2013年09月08日

陽だまりの彼女

44冊目

陽だまりの彼女 (新潮文庫)



あらすじ:
幼馴染みと十年ぶりに再会した僕。かつて「学年有数のバカ」と呼ばれ冴えないイジメられっ子だった彼女は、モテ系の出来る女へと驚異の大変身を遂げていた。
でも彼女、僕には計り知れない過去を抱えているようで──
その秘密を知ったとき、恋は前代未聞のハッピーエンドへと走りはじめる! 誰かを好きになる素敵な瞬間と、同じくらいの切なさも、すべてつまった完全無欠の恋愛小説

感想:
完全無欠の恋愛小説

まさにそんな感じでした。

しかしながら、恋愛小説があまり得意ではない私は、序盤からフルスロットルでラブラブする主人公とヒロインの姿に色んな意味でなくしては読み進められませんでした。

ちくしょう!

ですが、この陽だまりの彼女はただの恋愛小説ではありません!
終盤に向かって「ある謎」が散りばめられています。

その謎にワクワクしながら読めば、恋愛要素だけではなくミステリーとしても楽しめます。

残念なことに、私の場合は、その謎の答えは家族によってネタバレされました。

なんてことしやがった!

これで陽だまりの彼女は、私の中で恋愛要素100%の小説になりました。

せめて、せめて、謎の答えだけでも黙っていてくれれば…

ちくしょう!

でも、主人公とヒロインとともにあま〜い世界に浸りたい方は、ぜひ一読してください!

posted by TK at 21:20 | Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月06日

砂漠に雪を降らせる奴ら

43冊目

砂漠 (新潮文庫)



著者:伊坂幸太郎
出版社:新潮社

あらすじ:
入学した大学で出会った5人の男女。ボウリング、合コン、麻雀、通り魔犯との遭遇、捨てられた犬の救出、超能力対決……。
共に経験した出来事や事件が、互いの絆を深め、それぞれを成長させてゆく。
自らの未熟さに悩み、過剰さを持て余し、それでも何かを求めて手探りで先へ進もうとする青春時代。
二度とない季節の光と闇をパンクロックのビートにのせて描く、爽快感溢れる長編小説。

感想:
自分たちさえ良ければいいや、そこそこ普通の人生を、なんてね、そんな生き方が良いわけないでしょう。
俺たちがその気になれば、砂漠に雪を降らすことだって、余裕でできるんですよ


かっこよすぎです!

砂漠は春夏秋冬からなる四部構成になっています。

それぞれの季節のなかで、青春をひた走る若者たちの姿が描かれています。

やっていることは普通の大学生なのか…でもそこには何かしらの非日常が潜んでいます。
まぁ、通り魔との遭遇や超能力対決はどう考えても日常ではないですね。

私が砂漠を読んだのも、彼らと同じ年代、大学生の時でした。
毎日同じような日々が続くと、「このままでいいかな」とかつい惰性のままに過ごしてしまいがちですよね。

でも、そんな普通の毎日から面白いことは生まれません。
惰性を打ち破って、自力で前へ進むのです。

あとは選択の問題です。

世界はきっと変えられる
信じることからすべてが始まる


さぁ、本書を片手に、この広大な砂漠を歩んでいこうじゃないですか。
posted by TK at 12:55 | Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月05日

植物図鑑ですが図鑑ではありません

42冊目

植物図鑑 (幻冬舎文庫)



著者:有川浩
出版社:幻冬舎

あらすじ:
お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか
咬みません。躾のできたよい子です―。
思わず拾ってしまったイケメンは、家事万能のスーパー家政夫のうえ、重度の植物オタクだった。樹という名前しか知らされぬまま、週末ごとにご近所で「狩り」する風変わりな同居生活が始まった。
とびきり美味しい(ちょっぴりほろ苦)“道草”恋愛小説。レシピ付き。

感想:
あまあああああああああああああああい!

失礼、また乱心してしまいました。

もうね、主人公とヒロインがなんやかんやありながらもラブラブする話です。

ただラブラブするだけなら間違いなく私は発狂 白目むいていましたが、植物図鑑と名がつくだけあって、植物を使った料理を話しにからめてきます。

これはうまそう!と思わずゴクリとしてしまうようなレシピが結構登場します。

深夜には読まないでください。危険です。

あとは、主人公とヒロインの出会いもなかなかですね。

お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。
咬みません。躾のできたよい子です―。


なんて、自分が言ったら「お巡りさんこっちです!」とか言われかねません。

私の社会的立場さえ危ぶまれます。

「ただしイケメンに限る」ってやつですよ。
まったく、イケメンというやつはどの世界でも得ばかりしやがります。

ぜひ甘くて、お腹が減って、イケメンがいる世界を堪能してください。

posted by TK at 12:52 | Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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