2013年09月06日

砂漠に雪を降らせる奴ら

43冊目

砂漠 (新潮文庫)



著者:伊坂幸太郎
出版社:新潮社

あらすじ:
入学した大学で出会った5人の男女。ボウリング、合コン、麻雀、通り魔犯との遭遇、捨てられた犬の救出、超能力対決……。
共に経験した出来事や事件が、互いの絆を深め、それぞれを成長させてゆく。
自らの未熟さに悩み、過剰さを持て余し、それでも何かを求めて手探りで先へ進もうとする青春時代。
二度とない季節の光と闇をパンクロックのビートにのせて描く、爽快感溢れる長編小説。

感想:
自分たちさえ良ければいいや、そこそこ普通の人生を、なんてね、そんな生き方が良いわけないでしょう。
俺たちがその気になれば、砂漠に雪を降らすことだって、余裕でできるんですよ


かっこよすぎです!

砂漠は春夏秋冬からなる四部構成になっています。

それぞれの季節のなかで、青春をひた走る若者たちの姿が描かれています。

やっていることは普通の大学生なのか…でもそこには何かしらの非日常が潜んでいます。
まぁ、通り魔との遭遇や超能力対決はどう考えても日常ではないですね。

私が砂漠を読んだのも、彼らと同じ年代、大学生の時でした。
毎日同じような日々が続くと、「このままでいいかな」とかつい惰性のままに過ごしてしまいがちですよね。

でも、そんな普通の毎日から面白いことは生まれません。
惰性を打ち破って、自力で前へ進むのです。

あとは選択の問題です。

世界はきっと変えられる
信じることからすべてが始まる


さぁ、本書を片手に、この広大な砂漠を歩んでいこうじゃないですか。
posted by TK at 12:55 | Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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